※性描写・流血表現あり。
 いよいよ松永氏が活躍!笑 ダテサナ以外の絡み(性描写含む)が許せないという方は
 画面を閉じるかブラウザバック、もしくは全力スクロール。
 (ゲームで拝んだ松永氏の鬼畜っぷりに甚く感激。全力で松永氏をプッシュします。でも、基本はダテサナで)

 

↓↓↓↓↓

 

 

『Half Dragon:#5竜の油断』

 


東の空が白む頃、夜明けだ。
外は薄い靄がかかり、雨でも降るのかと思えば
日が昇り切る頃には、すっかり晴れ上がり、気持ちの良い麗らかな日和となった。
こんな日は、外で鍛錬の一つでもして汗を流したい所だが
城の座敷で死んだように眠っていた幸村は、申の刻二つ頃に、漸く目を醒ましたのである。
昨晩、別の座敷に移されてから、夜すがら明け方近くまで手酷く抱かれていた所為で
躯は鉛のように重く、節々はシクシクと痛み、局部は未だに熱を持っていて気怠い。
とても起き上がって何かをしようと云う気になれず
いつの間にか仕替えられていた褥の上で一人丸くなり
汗一つなく綺麗になっている躯に掛けられた羽織を、顔まで引き上げる。


「幸村様」


そこへ、襖の外から女の遠慮がちな声が届いた。
反射的に其方を見遣れば、「失礼致します」と下女が慎ましやかに襖を開ける。
昨日とは、違う下女であった。
それは当たり前なのだが、胸に鋭く突き刺さるものがあり
とても申し訳ないような心持ちになる。


「あの、殿より幸村様を湯浴みにお連れするようにと仰せつかりました。
 起き抜けとは存じますが、何卒お越し下さいまし」


視線すら合わせようとしない幸村に対し、優しげな声を掛ける下女は
応えのない幸村からの反応を辛抱強く待っているようだった。
ここで無下にしてしまえば、後でこの下女が役目怠慢だと誰ぞに叱責されるやも知れぬ
そう思った幸村は、倦怠感を訴える躯を何とか起こし、羽織を身に付け帯をきちんと結び
ようよう褥から這い出して、壁伝いに立ち上がると、すかさず下女が駆け寄り肩を貸してくれる。
男の癖に満足に一人で立てもしないのかと、情けなく感じたが
支えてもらわなければ歩けそうもなく、甘んじて下女の細い肩を借りた。

 


湯殿の脱衣場につくと、既に準備は整えられており、風呂場からの湿気が僅かに充満していた。
幸村が一人で其処へ入ろうとすると「お手伝い申し上げます」と、
下女が当然のように中までついて来ようとする。
意識のない時ならいざ知らず、さすがに、今そこまでしてもらうには気が引けた。
それに、世話役の下女とはいえ女人だ。
「折角で御座るが、某一人で十分に御座る」と丁重に断り
下女を下がらせた幸村は壁に寄り掛かりながら羽織を脱いで
用意されていた湯浴み用の薄い湯帷子を身に付けると
引き戸を開け風呂場に入る。


「足元が滑りやすくなっております、どうかお気をつけて…」


戸を閉める間際、脱衣場の外から心配そうに声を掛けてくる下女にやんわりと微笑んでから
幸村は壁伝いに慎重に浴槽まで辿り着くと、適当に掛け湯を済ませ、縁に掴まりながらゆっくりと湯船に浸かる。
彼方此方傷に染みたが、温かい湯は大層心地良く
浴槽の檜が良い香りをしていて、落ち着いた。


「………」


それからぼんやりと、湯気を逃がす為の小窓から外を見遣っていると
良く晴れていた空に、次第に薄黒い雲がかかりだし
見る見るうちにそれは雨雲へと姿を変え、到頭ポツポツと雨が降り始めた。
久方ぶりの雨だ。
そのまま何とはなしに暗い空模様を眺め続ける幸村に
湯殿の外で控えていた下女から声が掛かる。
どうやら気付かぬ間に結構な長風呂をしていたようだ。
「湯中りなさいます」と心配する声に従い
濡れた髪を無造作に括り直して、湯船を出てから風呂場の引き戸を開けると
淡い色合いで染められた浴衣が用意されており
それに着替えると、さっぱりとした着心地であった。
見計らったように下女が脱衣場の戸を開け中へ入って来て、濡れた湯帷子を片付ける。
それから、湯冷めせぬようにという配慮か、手拭いで丁寧に髪の水気を取ってくれ
「御髪を整えます」と長い後ろ髪を綺麗に結わえ直してくれた。
これは有り難いと礼を云うと、しかし返事がない。


「…如何なされた?」


怪訝に思い背後を振り返ろうとした矢先、下女の細い躯がゆっくりと板間に倒れた。


「!!!!」


一体何事かと仰天した幸村の視界に、女の首と腹から夥しい量の血が流れだしているのが見え
咄嗟に身構えようとした躯に相反して、またしても思考は在らぬ方へと迷走し
あの忌まわしい記憶を弄り出すと、いみじくも重ね合わせてしまう。
それが幸村の反応を鈍らせた。


「…うっ、」


突如背後に現れた気配に、鋭く重い手刀を後頭部と項の境目に当てられ
まるで拭うように景色が黒くなり、意識が飛ぶ。
その手際たるや、相当な手練である。
膝から崩れ落ちる幸村の躯を、音も無く抱きとめた黒ずくめの侵入者は
そのまま影のように静かに、そして素早く、幸村を連れ去った。

 


――――――――――――――――

 


「Shit…思ったより長引いた」


戌の刻から亥の刻へと差し掛かろうと云う頃、漸く政務を切り上げた伊達は
夕餉も漫ろに幸村の座敷へと向かった。
長時間による政の疲れを感じたが、それを払拭するのは睡眠でも休養でもない。
早く、幸村に触れたかった。


「…!」


ところが、襖を開けた瞬間、瞠目する。
中に居るはずの幸村が、居ないのである。


「…一体どうなってやがる」


見張っている筈の忍の気配もなく、
苛と舌を打った伊達はすぐに家来を呼び立て、一人の下女を連れて来るよう命じた。
幸村がまたしても自力で抜け出したかとも考えたが、その可能性は低い。
一度きつい仕置きをしたし、有能な忍に見張らせてある。
となれば考えられるのは二つだ。
一つは、忍の監視下においても役目中となれば座敷への出入りもできる下女の仕業
もう一つは、第三者の仕業か。
見張りの忍が居ない時点で、後者の可能性が最も高いが
(この場合、その忍は既に死んでいるものと考えるのが妥当だろう)
幸村の最後の動向を知っているのは、夕方に接触した下女しか居ない。


「…殿!」


暫く経ち、慌てた様子で家来が掛け戻ってきた。
片眉を吊り上げ「なんだ」と促すと、ヒソヒソと耳打ちがある。


「……何ィ?!」


それは呼んだ筈の下女が湯殿の脱衣場で死体で見つかったというものだった。
更に詳細を調べさせると、どうやら幸村の消息もそこで途絶えているようで
この時点で伊達の予測は殆ど的中する。
間違いなく第三者が忍び込み、人二人殺して幸村を拐かしたのだ。
一体何者なのかは判らないが、只者ではない。
下女の亡骸には二ヶ所の致命傷があり、首と腹の急所を寸分違わず抉っている事
かつ幸村の行方の手掛かりとなりそうな痕跡を、何一つ残していない所を見ると
相当腕の立つ者の犯行ということになる。
見当をつけるなら、大方、何処ぞの国の大名が送り込んできた間者だろう。


「Fuck Off!全く世話が焼けるぜ…!」


一時の残虐心で幸村を手篭めにして戦場から連れ帰り、それを結局手放せず
城の座敷で慰み者紛いに監禁して
それが諸国に噂程度に広がっていることは知っていた。
しかしそんなことはどうでもよいのだ、元より気にする性質ではない。
今更切って捨てよう等とは欠片も思わず
逆に日が経てば経つ程、あの躯を抱けば抱く程、益々のめり込んで
腹心の部下に指摘されるまでもなく、「執着している」という自覚はあった。
だからこそ、常にはない短慮も多々あったし
その所為で一人の下女を手討ちにまでした。
幸村が関わると、些細な事で気が乱れ、平静では居られなくなる。
そんな中、右腕たる片倉の反対を押し切り、自身を警護する役目の忍を幸村に宛て
逐一監視させるのと同時に、有事があってもすぐ対応できるようにと身を守らせていたのに
まさかこうも容易く奪われるとは思わなかった。
己の迂闊・過信に胸糞が悪くなる。


「すぐに忍連中をかき集めて捜索隊を編成させろ!ボヤボヤすんな!!」


夜も更けた城内に、伊達の鋭い怒号が響いた。

 


――――――――――――――――

 


何処かに、移動しているようだった。
馬にでも乗っているのか、ユラユラと躯が揺れる。
が、幸村の目が醒めそうになる度、酷く甘ったるい香りが鼻腔を掠め
深く息を吸うと、頭の中にフワフワとした靄が掛かり
抗いようの無い睡魔に襲われ、再び眠りに落ちる。

それを幾度となく繰り返した頃、幸村は既に奥州から遠く離れた大和に居た。

 


「……う…っ」


何とも云えぬ酷い気分で目を醒ます。
軽い吐気と、頭の中にはまだあの靄が残っている気がしたが
幸村は明瞭にならぬ意識を何とか奮い起こし、重たい目蓋を無理矢理開け辺りを見回した。
畳の敷かれた広い一つ間で、奥には違い棚と付書院が設けられ、典型的な書院造である。
等間隔で剥き出しになっている角柱が、僅かに寺の堂を彷彿とさせるが
襖に描かれた見事な絵と、欄間に施された豪華な彫刻細工は目を惹くものであった。
しかしその中で、幸村は手足を縄で縛られている為、立つ事も儘ならず身じろぐ。


「お目覚めかね?」


不意に声があり、愕いてその方を向くと、明障子の前に男が立っている。
静かに幸村へと視線を寄越す様は、優雅さすら感じさせた。
僅かな笑みを浮かべる威厳に満ちた顔に見覚えがあり、幸村は微かに息を呑む。
乱世の梟雄と悪名高い、松永久秀、その人である。


「何故、貴殿が…!それより、此処は一体…っ」
「私の居館だ。なに、独眼竜の城と比べれば、大したことはない」


まるで揶揄するような言い方に、幸村は一瞬の動揺と共に不安を覚えた。
まさか、自分と伊達との関係を知っているのだろうか、と。


「あぁ、知っているとも。卿の与り知らぬ所で、噂は広まっているのだよ」
「…っ」


ならば、その元々の原因である武田の敗北も知っている筈だ。
仕える主君も納める領地も指揮する部下も、それに武士たる矜持も…全て竜に奪われた。
何もなくなってしまった幸村に、最早残ったのは死期を逸してしまった命と、仇を討つと決めた覚悟だけ。
今更この身を拐かして何になろう。まして人質など、無意味だ。


「某をどうするつもりだ…。…云っておくが、何の役にも立たぬぞ…」
「それを決めるのは卿ではない。私だ」


投げ遣りな態度を見せる幸村に対し、不敵に嗤ってみせた松永は
畳の上で蓑虫のように身動きできぬ幸村の頬に屈んで指を伸ばし、輪郭をゆったりとなぞる。
その所作と、云い知れぬ不気味さを孕んだ科白にたじろぎ、小さく唾を飲む。
何時ぞや同じような遣り取りを伊達とした覚えがあり、
まさか此度も…!とその時と同様を危惧したが、文字通り「何もない」幸村に
それは果たして杞憂ではなかろうか。
己に利用価値がないことを一番理解しているのは、幸村自身である。


「…そうか。卿は竜の手元で余程酷い目に遭ったと見える」
「…っ!斯様な情け…!」
「いやはや、まるで気位の高い猫のようだな。いや、竜をも虜にする紅珠か」


なんのことだと眉を顰める幸村に、松永はただ黙って微笑すると
幸村の乱れた浴衣の供衿に手を差し入れ、肘まで肌蹴させた。


「…ッなに、を…!」


強気な態度を取るものの、過剰な怯えの色をハッキリと見せる幸村。
その反応で、一体竜の下でどんな目に遭って来たのか、云わずと知れるというものだ。
松永は小さく口角を上げ、幸村の若いしなやかな躯に手を這わせる。
緊張に因るものなのか、しっとりと汗を掻いた肌理細やかな肌に、栗色の長い後ろ髪が張り付き
中々艶やかな其処には、点々と紅い痕が鮮やかに散っている。
気付いた幸村は忸怩たる思いで視線を背けるが
松永の指は勿体振るような動きで、首筋・鎖骨・二の腕・腹と順に色付いた痕を辿っていき。
その多さだけでも、幸村がどれだけ伊達に可愛がられているかが知れた。


「…フ、歯形まであるぞ?独眼竜は大層卿に愛着があるようだ」
「っ!黙…れ、……ぅっ…ッ」


どんな云い方をされようと、侮辱されているようにしか聞こえない。
されど軽く撫でられているだけでプツと立ち上がっていた乳頭に、松永の指が掛かり
押し潰すように捏ね回してから、やんわりと抓み親指の腹で撫で擦られると
仄赤く色付いたそれが凝りのように硬くなり、健気に快楽を訴えるのだ。
幸村は歯噛みしてその感覚を我慢したが
行き成り膝を割り開かれ、反応しつつある牡を握り込まれると、ビクと怯えたように震えた。


「あぁ、良い色と形をしている。感度も申し分ないようだし、独眼竜の手性の賜物かね?それとも、」
「…ぁ、…くっ…」


その先は続かなかったが、竿をゆるゆると扱かれながら亀頭を弄り回されるだけで
早くも脈を打つほど肥大して熱くなっている自身の牡に
松永が云わんとすることは嫌でも判った。
幸村とて、おなごのように敏感な反応を心底疎んじたが
躯が勝手にそうなるのだから、止めようがない。
況して連日、昼夜問わず伊達に抱かれていたのだ、幸村の感じ易さも仕方がない所だろう。


「よ…せ…っ、あッ、……触る…な…!」


しとどに透明な先走りを垂らしながら、ヒクつきそそり勃つ牡に
激しく指が絡みつき、幸村を追い上げる。
堪らず強く目を閉じるも、容赦ない更なる追い打ちが掛かり
愈々弾けそうになる間際、臀の穴に唾液か何かでぬめった指が差し込まれ
絶頂を迎え損ねたばかりか、二本の指がぐいぐいと穴を拡げる動きをするので、仰け反って歯を食い縛った。


「う…っぐ…!」
「流石に、よく解れている」


それだけを呟いた松永は、幸村の両手両足首を縛った儘、膝を付かせ四つん這いにさせると
まるで誘うように収縮を繰り返す熟れた菊座に、ゆっくりと己の一物を捻じ込んだ。


「っ…!ひっ、ぐ…っっ」


短く悲鳴を押し殺した幸村は、不自由な四肢の中
痛みと圧迫感を遣り過ごすかのように、畳に爪を立てる。
その様を背後からじっくりと眺めながら、松永は埋めた一物を態と緩慢に動かし
幸村がぶるぶると震えながら耐え忍ぶ姿を愉しんだ。
時折思い出したように数回強く突くと、ビクと跳ねて呻く。
これは良いと間を置いて繰り返せば、動かずとも汲々と締め付けてくるようになった。


「…っ、…ッ…!ぅ……、っ…ンあっ!」


その時だ、今までと全く違う掠れた高い声が上がる。
何度目かに松永を締め付けた拍子に、偶々泣き所に当たったようだ。
当人は無言で俯き蒲魚ぶっているが、躯の方はその味を良く知っていると、微かに腰が揺れている。
すぐに感づいた松永は口角を吊り上げると、同じ箇所を狙い済まして腰を突き入れる。
するとどうだ、何とも悩ましい嬌声が迸り
それからは其処ばかりに集中して、幸村を揺さ振り始めた。

「っあ…!んぁっ…、ひッい…!…んぐ…っ」

気持ち良くて堪らぬというような声を上げながらも
幸村は己のはしたない嬌声を抑え込もうとしてか、自身の腕に噛み付く。
余りにも強く噛んでいる所為で、血が滲んでいるようだった。


「…全く、卿は見掛けによらず強情だな」


僅かに失望の色を見せた松永は、不意に幸村の腰から手を離すと
その手で栗色の髪を鷲掴み、後ろへ引っ張る。
必然的に幸村の頭は噛んでいた腕から離れ、すかさず松永は反対の手で幸村の腕を掴み
股の方へ下に引き寄せ様、持ち上げていた頭を一気に畳へと押し戻した。
となれば、幸村は両手の代わりに今度は顎と肩で体重を支えることになる。
強かに打った顎先がヒリと痛んだが、それどころではない。 
口を塞ぐ物が無くなったのだ。
慌てて唇を噛もうとしたが、それより先に弱い泣き所を、しこたま抉るように突かれる。


「あぁ…っ!アッ!、はっ…ァう…ッ」
「その調子だ。もっと、己の欲望に素直になりたまえ」


堰を切ったように喘ぎだす様子に、松永は愉悦に近い満足を感じつつ
強張っていた幸村の手を、幸村自身の股間へと導き自ら握り込ませると
律動に合わせて被せた手を上下させた。
最初こそ戸惑うような抵抗があったものの、無理矢理扱き上げる度に
その力は抜け、肌は紅潮し、汗が玉を結ぶ。
嬌声も甲高いものから、吐息が混じった艶やかなものに変化し、腰は官能豊かに撓った。
日毎、伊達に抱かれている所為で快楽に従順になっているのか
松永が手を離しても、幸村の手は止まらず
夢中で自慰という忘却の彼方へ理性を飛ばし、快楽という麻薬を求め始める。
幸村の中では、既にそれが逃げ道になりつつあった。
でなければ、松永に手篭めにされる前に、疾うに伊達の手に因り正気を失って、狂っていただろう。


「…ふ、ぁ…っ、…はぁっ……んん、、」
「フッ、実に素晴らしい。これでこそ、人が在るべき姿だ」


熱に浮かされたように己の欲を満たそうとする幸村に
したりと目を眇めた松永は、自身の信ずる信念は矢張りこれだと自己陶酔し
より激しく幸村を揺さ振り犯す。
いつの間にか、幸村が絶頂の果てに子種をボタボタと畳に散らせても
その動きは止まらず、幸村は仰け反って声を嗄らせた。

 


「…はぁ……はぁ……、…ぁ、、」


漸く松永が吐精を迎えた頃、息も絶え絶えになった幸村は
畳の上でヒクと痙攣を繰り返して、まるで粗相のように乳濁色の薄い体液を溢れさせていた。
心此処に在らずと、情事の残り香を色濃く漂わせながら、何処か遠くを見つめ、滂沱の泪を流す。
その姿に中てられ、幸村の細い顎を掴み虚ろな瞳を覗き込んだ松永は


「成程、竜が溺れる筈だ。卿は名器と呼ぶに相応しい…」


再び昂ってきた牡を、幸村の心地良い柔肉へと埋め込んだ。

 

 

 

【6へ続く】


【一覧へ戻る】
 

あとがき

あれ?イマイチ松永氏の鬼畜さが表現できてな…?あれ??
違う!アンタもっとサドな筈だぜ…!!
うーん…次回をどうするか……

2009/08/13 。いた。