※非道御柳健在中。性描写あり。

 

 

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「、、ふっ、ぁ・・・」


何も見えない、何も聞こえない、何も感じない、何もない、、
思い込もうとしたが、ダメだった。
どうしたって男のコイツの顔は見えるし
どうしたって止めようの無い俺の喘ぎ声は聞こえるし
どうしたってガンガンと尻を穿つ凶器を痛いほど感じる。


「あっ、・・あっ、あ・・・っ、ん、!」


次の日、学校が終わってすぐ、昨日無理矢理交換された番号を使って呼び出され
華武校正門前まで来たところで御柳に捕まり
そのままマンションまで連れて行かれた。
それから予想通り、すぐに否応なく犯され
それも一度となく二度、いや、そんな生易しい回数じゃない、確実にそれ以上の行為を強制。
泣こうが喚こうがお構い無しだ。


「こんくらいで、ヘバッてんじゃねーよ。テメェはこんなもんじゃねーだろ?この、淫乱が」
「ッ、あ!ヒィ・・っあ・・!」


四つん這いで尻を差し出し、涎を垂らしてヨがっているところを
脈打つ男根で深く抉られざまに、侮蔑の色も露に罵られて
無様に悲鳴を上げる。
まるで声の出るダッチ人形だ。
それを意識した途端、俺はどうしようもない虚しさとか悔しさとか色んなモンに駆られ
ボロボロと涙を流して嬌声に嗚咽を混じらせる。
女のようだと揶揄されても、止めることはできなかった。


「ッハ!泣いてもやめねーぜ?」
「ひっ・・ン!ふぇ・・っ、ぇ・・・っ」
「つーかもっと啼かせたくなったっつの」


薄笑いで呟いた御柳が、いきなり俺の後頭部を鷲掴み
音がするほど強くフローリングの床に押さえつけ
尻だけを高く上げさせた状態で激しく貫く。
汗と涙で湿った頬が擦れて痛くて、閉じきれない口端からは唾液が垂れ流れ木目を汚し
律動に合わせて性器を扱く御柳の片手に翻弄され、ありえないぐらい淫らな声を上げた。
こんなの、もうどうしたって我慢できない。


「っあ!ン・・っ、ん、、んっっ!」
「スゲ、エロいっしょ」
「ひっ、・・ッ、ひぃ・・・あ・・!」


小刻みに揺すられ、グリグリと爪を立てられる性器からはボタボタと精液が零れ
もう一度に射精できなくなったのか、閉まりの悪い蛇口のように、少しづつ溢れ出す。
何回も出した筈なのに、まだ出てくる体液が厭らしかった。
尿道を犯す快楽は健在で、それは喘ぎとなって俺の口から洩れ出し
部屋中に篭もって鼓膜を打つ。
生々しいぐちゃぐちゃという粘着質な音よりも、こっちの方が何倍も大きく
でも、それに羞恥を感じることもない。
それだけ何度も犯されたし、何より声を出さないと機嫌の悪くなった御柳に
何をされるか判らないから、もともと声を殺すようなマネはできなかった。
どんな事をされようと、暴力だけは、嫌だ。


「・・・っう、、」


散々揺さ振られた後、俺は限界を迎え、「イッた」という感覚だけあって
終に射精できないまま、ガクリと躯中の力を失い床に倒れる。
その所為で抜けてしまった御柳の性器から
タイミング悪く吐き出された精液が迸り、腰や背中に掛かり。
イッて全身汗まみれの上に男のザーメンなんて、まるっきりAVのワンシーンだ。
ゼェゼェと荒い呼吸を繰り返していると
同じように思ったのだろう、咽喉で哂った御柳が、容赦なく俺の手首を掴み
ズルズルと近くにあったソファまで引き摺って
自分はそこにドカリと座り、


「舐めろ」


当然のように命令する、その意図が判り、俺は自らその足元に躯を寄せ
股間で息づくソレに舌を伸ばし、舐め上げる。
苦くて、不味かったけど、御柳の言う事は絶対だから
やめずに何度も舌を這わせた。


「・・・・はっ・・、ん、、」
「イイ面っしょ。ついでにフェラいっとくか?」
「、ッんぐ!」


眉を寄せ舐め続けていると、俺を見下ろす切れ長の目がゆるりと細められ
唐突に伸びた掌が髪の毛を掴み上げ、勃起し直している性器に引き下ろされる。
俺は不意の咽喉奥までの質量に噎せそうになったが
そんな暇もなく上下に頭を動かされ、必死に歯が当たらないようそれに従った。


「間違っても歯ァ立てたら、テメェの前歯全部折るから、そのつもりで」
「・・ん!、ン・・・ッ」


乱暴に髪を引っ張る手と、恐ろしい脅しに逆らえず
歯が当たらないよう出来る限りの注意を払って口を往復させると
肥大しきった熱い性器から、ヌルい精液が射精され。


「ゴホッ、は・・!」


咽喉奥に流し込まれた苦味に、今度こそ大きく噎せ込むと
それが収まり切らない内に床の上に押し倒され
片脚を抱え上げられて熱の塊を再度下の穴に突っ込まれる。


「、ヒィ・・ッ!あ!、・・・も、許して・・・お願・・・っ・・!」


この上まだ続けるのかと、引き攣った悲鳴で許しを求めるものの
酷薄に口端を吊り上げた御柳の律動は始まり。
俺は恐怖と絶望に戦慄し、嫌だと訴えた。
けれど俺の意思なんて最初から関係ない。
あっさりと無視した御柳は、激しく俺を突き上げる。


「あっ!あっっ!んッ、・・あっ!」


出入りする御柳のモノが、中を擦り上げる度、穴の縁が痺れてヒクつき
まるで俺の物ではない、別の物になってしまったような感覚に襲われ
思わず力を入れ引き絞ってしまい。
一瞬御柳の眉間が顰められ、絶望。
なんてことをしてしまったんだと後悔する前に、拳が飛んでくると恐怖する。

けれど、予想した衝撃は来ないで
代わりに、何故か愉しそうに口端を吊り上げた御柳が
いきなり俺の中から出て行った。


「・・・ッ、・・・・?」
「ちっと大人しくしてろや」


そう言い置いて、部屋を、リビングを出て行った背中をボヤけた視界で追いかけ
中途のまま放り出された火照った躯をビクビクさせながら、荒く呼吸を繰り返す。
今の内にどうにか躯を鎮めて、ここからすぐにでも出て行きたい。
けど、それをしてしまえば、俺は自分の未来を自分で潰すことになる。
だって未だに写メは御柳と朱牡丹の手の内だ。
というより、ソレをバラされる前に、たぶん俺が御柳にどうにかされる。
あの性格だ、俺が逃げた途端、キレて何をするか判らない。

・・・・ちくしょう・・・、、


「お、逃げずに待ってた待ってた。ちったァ頭廻るじゃねーか」


早々にリビングに戻って来た御柳が、震えながら床に居る俺を見とめ
暗にそんなことを言ってくる。
思った通り、俺がもし逃げていたら、何かしら酷いことをしてきたに違いない。
こんな調子で、俺はコイツが飽きる迄ずるずると玩ばれるんだろう。
俺にはもう、どうしようもない、、


「ンな顔すんなって、虐めたくなるっしょ」
「っ、」


足元まで来て、胡坐をかいて座った御柳は
俺の足首を引っ張り、組んだ自分の脚の上に乗せると
片手に持って来ていた何かをプラプラと見せてきた。
一体何なのかと、頭を僅かに起こしてソレを視界に入れた時
俺は一瞬ソレが何であるか、理解するのを躊躇した。
安易な記憶では、ソレは間違い無く男に使うような玩具ではない。


「オマエのケツ、行儀悪ィから躾てやんよ」
「・・・?!」


反射的にずり逃げようとした所で、太腿を掴まれ
両脚をこれでもかと云うぐらい大きく広げられる。
ヒクリと、戦慄。
御柳の細い指がソレを、ピンクローターを突っ込み、スイッチを入れた。


「ッ・・・ぅあ!、あぁアッ・・!」


瞬間、襲いかかった無機質な振動が内部を震わせ
感じたことのない感覚が全てを犯す。


「あ・・!っあ・・!・・・や、め・・っっ」


引き抜こうと手を伸ばすも、当たり前だが御柳に捕われ叶わない。
必死にブブブブ・・・と機械的な振動を我慢しようとするものの
御柳が悪戯にコードを操ってローターを動かし
一番感じる前立腺の裏側あたりに当ててしまって
死にそうな疼きが性器を貫く。


「ッ・・ん!・・・!、くぅ・・・っ・・あ・・! ッお願、、抜い・・・・!!」
「抜いてやんねーし、もし勝手に抜いたら指の2・3本覚悟しろな?」
「・・っ・・・、そ・・んな・・・!、ひ、ぅあ、、っっ」


酷すぎる仕打ちに頭を振って抗議するが
咽喉で嗤う御柳はスイッチから手を放すと、M字に開かせていた俺の脚を更に大きく広げ
白いコードがはみ出してヒクヒクと痙攣しているソコや
もう精液も出ないというのに浅ましく勃ち上がっている性器
情けなく涎を垂らして喘ぐ俺の全てを曝け出させる。

今更のように湧き上がる羞恥。

せめて御柳の視線からだけでも逃れようと、喘ぎながら顔だけは横に背けた。


「ッハ、いっちょ前に誘うじゃねーかよ」
「・・・っ?、あ・・!あぁっ、あ!!」


俺の行動のどこが御柳を煽ったのか
愉しげに呟くなり、片手が性器に絡みつき、強く扱き上げてくる。
その感覚がローターの振動と共に
凄まじい快感となって全身に走り抜け
俺は一段と高く、煩いぐらいの嬌声を上げた。
自分のどこからこんな声が出ているのか知れない。
御柳はニヤニヤと厭らしい笑みを浮かべながら
あろうことかローターが入ったままのソコへ、容赦なくいきり立った雄を突っ込んできた。


「っあぁああ!、、う、あァ・・・ッッ」
「・・・スゲぇっしょ、ビックビクしてら」


突然埋め込まれた体積が、ズズ・・と動きだし
それが奥に進むと、ローターはもちろん押されてもっと奥へと進んでいく。
ありえない場所に細かな振動が伝わり
俺は吐き気とも快感とも痛みともつかない感覚に陥って
グイグイと腰を動かす御柳の背中に必死に縋り付いて泣き叫んだ。
恐くて恐くて仕方無いのに、律動は止まらず
相変わらず御柳の片手は俺の性器を扱いている。
それが別の感覚を生み出そうとしていて、そっちの方がもっと恐ろしかった。


「あっ、は・・っ、んぅ、、んッ・・!」
「ヤベ、これ新感覚」


御柳自身も先端がローターに当たって興奮しているのか
ガンガンと突き上げる動きが更に激しくなる。
すでに俺は気持ちイイのか気持ち悪いのかの判別すらつかないで
ただただ揺さ振られるままに脚を開く。

終わりの見えない快楽は、確実に思考と理性を奪っていき。

とっくに限界は超えていた。
何も考えられない。
何も見えない。
何も聞こえない。
何も、何も、何も、、


そして漸く解放された躯は、ピクリとも動きそうになかった。


「・・・ぁ・・・、・・ぅ・・・、、」


射精した後、ローターのスイッチを切った御柳が、ズルリと出て行く。
ゴプッという生々しい音と一緒に大量の精液が穴から溢れ出し、フローリングに滴り落ちたが
俺はその感覚に身震いする気力もなく
虚ろで霞みがかった視界と思考で躯を投げ出していた。


「あ?どーしたよ。もう立てねーってか?」


床の上で呻いていると、力強い掌に右足首を掴まれて、ズルズルと引き摺られて行き
今度はどこへ?と薄っすらと感じたが、それもすぐに放棄して、身を任せていると
リビングを出てクローゼットルームに入った所で、一度放置される。
長身が出て行った後も、俺は身動きすら出来ず、朦朧と呼吸をし
拳を握ることすらできないでいた。


「お待たせ」
「・・・・ぅ・・・ぅ、、」


すぐに戻って来た御柳は、傍に屈み込んで、俺の両手首に紐のようなものを巻きつけ始め。
一体何の目的なのかという疑いも浮かばず、されるがままでいると
括られたそれを引っ張り上げられ、壁のフックに吊り下げられてしまい。
俺は中腰のまま、中途半端な姿勢で宙吊り状態にされる。


「・・・っ、!」


食い込んだ紐の感触に顔を顰めたのも束の間
少し離れた所にある、大きなクローゼットに填め込まれた等身大はあろうかという鏡に
手首を上に、壁に背を付け、躯を支える為にM字に開いた脚という
情けない格好をした己が映っていて、思わず唇を噛んで視線を逸らすと
御柳に顎を掴まれ、グイと引き戻される。


「よく見とけよ。自分がどんだけ淫乱か」
「、、ぅ、く・・・っ」


鏡越しに視線を合わせる御柳の切れ長い目がゆるりと細められ
片手が鎖骨を、脇腹を、太腿を辿り
残滓が纏わりつき濡れている性器を掴んで、クチクチと扱き始めた。
もう何をされたって反応するハズないと思っていたのに
ソコは勝手に勃ち上がって硬くなりだす。
認めたくなくて首を振ろうとしたけど、顎を掴む御柳の手がそれを許さない。


「・・っあ、ふ、、 ん・・っ、ン・・・ッ」


とんでもない格好をしながら、性器を嬲られて
それを見たくもないのに目を逸らすことさえ禁じられ
己の感じている顔や躯を見せつけられつつ、与えられる快楽に呑み込まれていく。


「あっ、・・・・・あっ・・・・も・・・・・アっ・・」


暫くもしない内に体重を支える両脚がガクガクと痙攣しだし
お願いだからもうやめてくれと、嗄れた声で哀願するも


「やめてやんねーよ。・・クク・・・しっかり啼いて愉しめや」
「・・・ぁ・・ぅ、、 ッひぃ、あ!!」


扱く手はそのままに、突っ込まれた儘だったローターのスイッチを急に入れられ
身を捩って叫び声を上げる。
またあの恐ろしい機械的な振動が肉を震わせ、前立腺を小刻みに刺激し
見る見るうちに溢れ出てきた体液が、ボタボタと情けなく床に滴り。
視界を占めるのは、射精しながらビクビクと快楽に没している
自分のあられもない姿・・・


「あ・・・、ンぐ・・・・・、、あァ、ア、、ッ」
「ま、ダッチ以上には可愛がってやっから」


薄笑いでキリキリとスイッチの目盛りを強にしていく指が最大の所で止まり、離れ
喘いで閉じることの出来ない俺の口の中に、ゆっくりと入り込み


「ちゃんと壊れるまで玩んでやんよ・・・」


緩やかに舌を撫でて行く感触が、酷く優しくて
それが逆に、恐ろしかった。

 


『たかが #3:玩びで』

 


俺の全てが壊される。

 

 

 

【4へ続く】


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アトガキ

ひたすらエロを目指しましたが、どうでしょう。
まだまだかな?うーん・・・

2007/11/24  。いた。